フリーフライト紙飛行機 「猿」+

山形からここに引越ししてきました。 時々、模型飛行機や戯言を飛ばしています。

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津波から5回目の夏

さて、震災から5回目の夏、宮城県の県北「気仙沼市」あたりまでの海岸端は見てきたつもりだが
そこから北をぐるりと海岸沿いに回ってみた。
国道45号7号線を基準に海岸近くの県道を選んで3泊4日、ポコポコと走る。

国道からそれて三桁の県道・市町村道はまさしく生活道路。
センターラインもない狭い道にバス停がある。
入り江があると小さな集落と魚港があり、いろんな磯の香りがしてくる。
遠くからも薫ってくるのはおばちゃんたちが作業中の昆布乾し。

バイク止めて「見せてください」と断りを入れたら、
間違いなく10年以上前から年金貰ってそうな大昔のお姉ちゃんたち、声をそろえて「ええよ。」  
携帯を構えたら
あんちゃん、そんなチャチなモンで取るんかよ  テナ 期待はずれの皺だらけの不満顔
乾し昆布の大海の薫りが彼女らのオーラ。 
薫りは写真に写らない。                  残念。だから写真はキライだ。
                  
尻屋崎 大間岬 竜飛崎
尻屋崎                 大間崎                  竜飛崎
これらの灯台、旅行記念写真の対象物としては立派だが
小さな船にもGPSやレーダーが装備されている中で船舶の運航にどれだけ重要なものなのか 良く判らん
総走行距離1,668km  アクセルタコ と腱鞘炎悪化がオマケでついた。


目当ての1つはミスビードルの青森県立三沢航空科学館に展示中の
ゼロ戦21型模型とキ54一式双発高等練習機(立川飛行機)
2015080910400000.jpg
2015080910430000.jpg
2015080910460000.jpg 69年ぶりに十和田湖から引き上げられた。




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ごまめの歯軋りだけど

西独の
EU勝ち組の
戦後70年、蛮行を謝罪してアングロサクソンの立ち位置を修正した歴史を持つ国。
ドイツのメルケル首相が来日した。

フクシマの惨事を契機に原発を止めた国のリーダー。

ちょぴとは語ったが、
カンペを見ないと話もレロレロになる方との直接対話では
友好第一と避けて通ったようだ。
敵はケーザイしか知らないのだから、話がかみ合わないよね
確かに賢いおばちゃんだ。

この国でも再生可能エネルギーの利用は加速度をつけて広まっている。
春のこの時期ですらパネルの1/3が雪に隠れた太陽光発電施設があるくらいだ。

彼はのたまう。
ケーザイを発展させるためベース電源と(勝手に)位置づけた原発は国の基幹産業です。
CO2の排出を抑制するには原発は重要な選択肢です。
国際収支で発電に使う燃料の輸入を削減しないと日本は豊かになりません。
国内産業を成長させるために電源確保は最重要課題でそれには原発が・・・

メルケルおばちゃんは笑っている。  
         アホ!やっぱりヒットラーの手記にあるとおりせこい国だわ
            二度と来ない・・・。


鹿児島県知事は原発の稼動を容認した。
事故に対する備えはまだ十分ではない  と思う。
電力会社のスタンス、国の構え方、批判勢力のデータ収集、そして国民の意見。

知事は覚悟があるのだろうか
      もし事故が起こったら鹿児島に誰もいなくなることに対して
目先の金は確かに魅力だが
あなたは将来を担う鹿児島の子どもたちに責任が持てるのか
我々の子孫が生き続けるはずの、この地球に責任が持てるのか
大丈夫だ。安全だ。と説明していた日本国の原発神話はもう崩れているのに
それに頼るのか

震災で亡くなった方の思い出を、津波で苦労した方の聞き語りを書くつもりだったけど
筆が滑った。                  南無

もう4年、まだ4年。
現場は放射線で汚染されたまんまだ

日本は原発再稼動に向けて走り始めている。


震災後4年の山形


いまNHkでは物流の震災直後の物資停滞について特集している。
震災の直後からしばらくの間
荷物はあってもそれをどこに運べばいいのか見当がつかない中
荷を運ぶ側も受け入れる側も右往左往していた現場では当たり前の混乱だった。

ビッグデータを基に次回の災害に備える検証は重要なことだが
運送会社はそのシステムが構築され現場に下りてこない限り
今回とおんなじことをまた繰り返すしかない。
フレキシブルに対応できるシステムなど役所に任せていてはできるはずがない。


日本海側の港湾も
新潟・青森のような重要港湾にしか予算がつかない状況が20年
マリンの建設業者が丘に上がって
酒田港にあった営業所が軒並み閉鎖された

震災でガラリと流れが変わり、
物流の確保が重要と改めて見直された。

災害に備えるインフラとして
東北の背骨を走る2本の一桁国道と2本の高速道路をを軸に
東西に走る横引きの国道を強化整備している。
また
太平洋沿岸が全滅しても日本海側の港がそれを補完するために
震災関連と呼べるか、はなはだ疑問だが
日本海の酒田市にも復興事業の予算が降り注いできた。

大手が散逸した港では地元業者が港湾工事を仕切り、
おととしまではそれなりに仕事があったが昨年は期待を裏切られてしまった。
急激にシゴトが消滅した。

東根市にある山形空港は
震災前、札幌と名古屋(たぶん)の便だけ
それもとんでもない時間帯にしか発着しない時期があって
新幹線との戦いに負けたスーパーローカル空港に成り下がっていたのが
震災の活躍で少し格が上がったようだ。
もう震災前の利用状況に戻っているけど
未曾有の大災害に備えるインフラとしては役に立った。

地域創生の「あべのみっくす」なんて唱えているが
今回のおまじないもたぶん確実に
白河の関は超えない



ん  じゃないかなぁ


竹下さんみたいに地方自治体に億の金をばら撒いても
温泉を掘ったり経費を垂れ流しする箱物作ったり
金塊を買ったり(とても賢い使い方だと寒心するが)

終わってしまいそうだ。




もうすぐ4年なのに



仙台港から福島県相馬市まで国道4号と6号の太平洋側(海側)を並行に走る
県道10号から36号をつないで海岸線を走ってみた。
海岸から離れても3kmほど、生活道路として町の動脈となっていた。
県道10号は4号線パイパスの役割を担っており仙台港を出発して南を目指す大型トラックが頻繁に走る。
36号は道幅も狭く大型トラックはめっきり少なくなる。
途中で通行止めとなり国道6号に合流した。

蒲生、閖上、荒浜、亘理、山元と津波でひとのみにされた地名が続く。
両側にはコンクリートの土台だけ残され、1階を津波でぶち抜かれた建物も残る。
圃場整備工事で県外業者の看板があり、
防潮堤の白い丘が延々と続く箇所があり、イチゴハウスが再建されている。
常磐線の高架建設工事で生コン車が行き交い、
湾岸道路や居住地区の高盛土工事でダンプが隊列を作って走る。

福島県との県境、宮城県亘理郡(わたり)山元町立中浜小学校


左側から校舎に沿って津波が通り過ぎた
大惨事となって訴訟問題で揺れている大川小学校と似たような立地条件だ。
中浜小学校では先生のとっさの判断で屋上に逃げ、翌日ヘリで救出された。
あと少し津波が高かったら60名ほどの生徒と先生保護者は…。

山元町の面積の37%が津波をかぶった。
学校の周りに生活の匂い住民の気配は全くない。
スバルの店舗がぽつんと残されて違和感さえ感じてしまう。
仙台港から南に下がるにつれて復興の気配が薄くなる。
中浜小学校から少し下ると、県道36号は通行止めのままだ。

国道6号が通れるようになった。
除染が不十分なのでバイクはダメ
通過するだけの措置だ。
それでも助かる。かなりの台数のトラックが往来している。


1/16
中浜小学校を震災遺構として保存することが決まった。
南三陸町防災対策庁舎は町が解体を決めたが、保存について再度検討がなされている。

最初から『金目』 でしょ。




そうだよね、石原さん。

新聞に川柳が載っていた。
「親に似て・・・・・・」
これは本人の資質だもの、親は引き合いに出されて迷惑。
親は親で信念を曲げずにがんばっているじゃないか。

交渉ごとにはかならず「頃合い」と「落とし処」があって、
裏技、寝技が暗躍し、表面上は誠実な話し合いが続く。
「誠意を持って交渉」だけでは埒が明かないと両者が思っている。
心の奥にしまって物を言わないだけだ。

ポロッといっちゃたもんね、石原さん。

原発立地の露払い交渉には、
2重底の手土産を持った関係者が地元顔役の家に日参する。
「最後は金目」じゃなくて
『最初から金目!』

原発を止める一番いい方法は
建設や運転再開の対策費を桁違いに大きくしてしまうこと。
事故が起きる前は立地する地方自治体(市町村)の了解を得れば
運転再開ができたがこれからは違う。

青森県大間町の原発に津軽海峡を隔てた函館市が異議を唱え提訴した。
福井県新潟県でも県単位の運転再開についての同意が必要みたいだ。

最悪の事態で影響が出る半径100kmの
すべての自治体から了解を取り付けるためには
莫大な「金目」が必要となる。
おおっぴらに最初から眼ん玉が飛び出るほどの金目を要求しよう。
この範囲にばら撒くほど誰かさんの金庫は大きくないはずだ。


そうか
税金を当てるって手があったか!




せいじかは懐が広い。  なぁ









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