生地の管理
2009-05-23

紙を切り出すときに私はすっぴんのままでやります。下処理してから切り出す方もいらっしゃるようです。
紙を押さえる左手にキャップをします。汗やアブラが紙に移らないように始めましたが、
BOX胴にケガキ線を入れるときなどは力を入れなくても定規がずれなくて助かります。


切り出した紙はバリを取ってから乾燥室に直行です。ぼんやり中に見えるのは湿度計です。
タッパーの中にシリカゲルが敷いてあります。この中で最低でも1日、水分を抜きます。
組む前に1回目のシーラーを塗ります。
組んでいる途中でもこの中に保存します。水性ボンドは乾燥が進んで助かります。
半年に1回ほどシリカゲルの乾煎りをします。もう4,5年使っているでしょうか、すっかりあめ色になりました。
フライパンは私専用です。
へらの右側にあるのは温度計です。シリカゲルが100度以上になるのを(水分が飛んだこと)確認します。
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